そんな私が今、子供の頃にお世話になった近所の商店さんや企業さん、お医者さんの広告のお手伝いをする仕事をさせていただいております。昔お世話になったおじさん、おばさん、先生方がお客様です。小さい頃からずっと目にしていたそこにあるのがあたりまえのお店、そこにあるのがあたりまえの看板。子供の頃には到底わかりませんでしたが、このように多くの人々が、多くの時間を超えて支え合いながら私達の過ごすあたりまえの日常は成り立っているんだなと、この仕事をして改めてよくわかりました。あたりまえの日常が、本当に有り難いことです。